長野県飯山市は14日までに、昨年10月の台風19号災害後に死亡した市内の70代男性を災害関連死と認定した。県内の関連死認定は初めて。共同通信の集計で、台風19号による災害関連死を含む死者は計100人となった。行方不明者は3人。
飯山市によると、男性は災害後、肺炎を発症して死亡。自宅の片付け中に粉じんを吸い込んだことが、肺炎の原因になったと判断した。
飯山市は、男性が死亡した時期や、関連死と認定した日付を明らかにしていない。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース